ああ…なんだ…風が…やんだじゃねえか…

ああ…なんだ…風が…やんだじゃねえか…

出典：藤田和日郎「うしおととら」

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主人公、蒼月潮の頼れる兄貴分、秋葉流の最期の台詞。

才能に恵まれ、本気を出さずともなんでもできてしまう天才。
しかしそのことにより、人生をつまらなく感じ、その胸にはいつも虚しい風が吹いていた。

潮のまっすぐな心に感化され、全力で戦える相手として潮の相棒「とら」に挑む。

死闘の末、破れはしたが胸の風はやんでいた…。

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