
竹本祐太
出典:羽海野チカ『ハチミツとクローバー』
父親は病気で早世し、母一人子一人の環境で育つ。
母を支えることに生き甲斐と感じていたが、その母が再婚したため自分の居場所を失ってしまった。
手先が器用だったことから何となく美大の建築家に入学するも、特に何かがしたいというわけでもない。
大学で出会った花本はぐみに恋をするが、彼女の絵画に対する姿勢を見て自分を卑下してしまう。
自転車で北海道へ向かうという、周りから見れば「自分探しの旅」に出、旅先で出会う人たちと触れ合うことで人間的に成長していく。
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