
梁 剣峰
出典:藤田和日郎『からくりサーカス』
主人公、加藤鳴海の拳法の師匠。
人類の敵、自動人形(オートマータ)の中でも別格の強さを持つパンタローネを手球に取るほどの実力者。
しかしその体は不治の病「ゾナハ病」に侵されており、自らの死期を悟っていた。
唯一、生命の水(アクアウィタエ)を飲むことで治癒し、永遠の命を得ることができるが、
永遠の命などまがい物とし、「本物」を好む剣峰はそれを拒否する。
先祖から伝わる生命の水の湧く泉がパンタローネたちに狙われてると知り、泉ごと自身を爆破して退場した。